先月の話で豆腐屋さんが自身の発言で「今月中はもう営業できない」と言っていたのはすでにアップしました。
我が家お気に入りの豆腐屋さんですが、大病を患っている中で懸命に仕事しています。
応援したいとかそんな気持ちとは違って・・・なにより美味しいからそのお店が好きなのです。
6月になれば営業再開かも・・・と思って月曜にも訪ねたのでしたが、シャッターは降りていて。
今日、水曜日は営業することが多いという我が家の調査によるデータがあるので、行ってみました。
そしたら見事に予想的中で営業していました。
妻はまた病院の話や病気治療の話し相手になっていました。
明日は自分が入院なので不安は当然。
しかし病気の不安を理解できる人と話していると、気がまぎれるのかもしれません。
あるいは頑張って来た豆腐屋さんの話を聞くと、自分を鼓舞できるのかもしれません。
楽しみのがんもは朝早くに売り切れだったようで、油揚げを10枚買ってがんもは来週予約をしてきたそうです。
お昼は軽く焼いた油揚げの上にいろいろ具材を乗せて食べましたが、美味しい油揚げ。
10枚買ったのに13枚も入っていました。
そんなにサービスはしなくていいから、確り利益を出してほしい。
がんももいつも10枚に1枚はサービスしてくれます。
今日はさらに寄せ豆腐まで、サービスでくれました。
妻とは波長が合うようで、いつも長話。
後ろに他のお客がいる時なんて、ハラハラしますけど・・・。
まあ、おじさんが頑張っている間は、我が家の大豆商品はここのモノになります。
スーパーの棚には大手の格安な商品が沢山あるなかで、弱小の豆腐屋さんの活路はやはり「味」ですから。
そうはいっても大量生産はできないし、流通網もない。
地域が支えないと、病気にも負けてしまいそう。
打ち込める仕事に没頭できてこそ・・・恐怖も忘れることが出来るし・・・。
病気を克服して、美味しい豆腐が何時までも我が家の食卓に上るように!
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