街並み散歩
街並み散歩 海外１０【韓国・ソウル】
かつて政権の中枢を担う権力者・高級官僚、いわゆる権門の居住地であった北村。昌徳宮（チャンドックン）と景福宮（キョンボックン）世界遺産に挟まれた三清洞（サムチョンドン）地区は、清渓川（チョンゲチョン）の北側に位置していたため、南側に位置した明洞（ミョンドン）などを南村（ナムチョン）と呼んだのに対して北村（プクチョン）と呼ばれた地区の一部である。
北村とはサムチョンドンやアングクドンなど、また韓屋が保存されている純然たる北村を総称して呼ぶ街と言える。
最寄駅としては地下鉄３号線の安国駅（アングクニョク）となる。駅は三清洞と仁寺洞のちょうど中央に位置し、どちらの探訪にもアクセスは...
街並み散歩 海外９【韓国・ソウル】
昔は南村（ナムチョン）と呼ばれた区域の一角で、ソウルでも最高の繁華街。宿泊した世宗ホテルはこの区域にある。
朝食として良く食べたお粥の香苑もここ。そして最高に不味くて後悔したうどん屋さんもここ。どの地区でもとんでもないお店は存在する。一方で安心して食べられる評判の明洞餃子も名前の通りココにある。
写真の通りを西に歩いていくと、明洞の最も西側が新世界デパートで、更に西側が南大門市場という位置関係になる。
繁華街の明洞だが日中はそれほどの人出はない。ところが暗くなって明かりがともり始める時間には、この通りが人で埋まる。きょろきょろしていると他人の足を踏んでしまうほど。
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街並み散歩 海外８【韓国・ソウル】
三清洞と栗谷路を挟んだ南側には、やはり観光客を多く集める人気のスポット、仁寺洞（インサドン）が展開する。
先に地下鉄利用を進めたが、タクシーで行く場合は『安国交差点（アングクサゴリ）』で下してもらうと、そこからが仁寺洞で多くの観光客が行き来している。観光客途切れることを知らない地区である。
例として挙げれば『浅草』的な雰囲気で、通りに面して民芸品店やお茶のお店などが比較的きれいな店舗が並ぶ。
ところが一歩裏通りに足を踏み入れると小さな飲食店が軒を連ねていて、雑多なイメージは否めない。
食事をしようと何軒かを覗いたが、観光客が多くて席が空いていないお店か、客がいな...
街並み散歩 海外７【韓国・ソウル】
昌徳宮（チャンドックン）と景福宮（キョンボックン）世界遺産に挟まれた三清洞（サムチョンドン）地区は、政権の中枢を担う権力者・高級官僚、いわゆる権門の居住地であった。
清渓川（チョンゲチョン）の北側に位置していたため、南側に位置した明洞（ミョンドン）などを南村（ナムチョン）と呼んだのに対して北村（プクチョン）と呼ばれた。
北村とはサムチョンドンやアングクドンなどを総称して呼ぶ区域の総称と言える。
このページで言う北村とはサムチョンドンなどを含めた広い地域ではなく、現在も韓屋（ハノク）が保存されている地域で伝統的な街並みが楽しめる。
景福宮より西に位置している。そし...
街並み散歩 海外６【韓国・釜山】
釜山の台所的な場所で国際通りとは目と鼻の距離だ。残念だが魚を日本に持ち帰る事はできないが、韓国のりなどを扱う問屋さんも多く、海苔などはあまりの安さにびっくりする。大きなひと箱が2,000円程度で日本への送料とほぼ同等の価格である。やはりロッテデパートが地域の核となっている。
【オアゼ】というバイキング形式のレストランが人気で、予約をしておかないとほとんど席を取る事は不可能だ。ありとあらゆる食事ができ、そろそろ飽きてきた韓国料理に変わって日本食を食べられるのが嬉しい。
そば・うどん・寿司・・・・・当日はマグロの解体ショーも行われていた。
いくら安いといっても韓国...
街並み散歩 海外５【韓国・釜山】
古くからのアリラン通りは頭上の提灯が特徴的で、釜山の中でも良く観光客が訪れる地区だ。
現在、その地区の中心は国際通りが取って代わっている。ブランド品を販売するお店やメガネ屋さん、安い衣料品を販売するお店が軒を連ねている。
観光客と分かると多くの店から客引きの声がかかる。知った店でもない限りどこで何を買ったらいいのか、判断に苦しむことになる。
どこで買い物しようとも虚々実々の駆け引きが必要となるが、相手は相当の強かさを持っていると覚悟しなければならない。おそらくは思い通りの買い物なんて不可能に近い。
頭上...
街並み散歩 海外４【韓国・釜山】
釜山でも上位に位置する歓楽街で、特に夜ともなると海水浴場が一変する。砂浜にはテントが張られおそらくここで夜を過ごす家族連れなのだろう。
砂浜とビルの間ではカラオケのグループを観光客が十重二十重に囲んでいる。歌い手と観客が一体となってもりあがっている。また大道芸を見せる集団、占いなどの機会を持ちこんだ人のところにも、行列ができていた。
ライトアップされたカガンリ大橋は釜山でも有数の観光名所で、これを見るだけでも多くの人が押し掛ける。
その橋の下を色とりどりの照明で着飾ったクルージングの船が入ってくる。
もう一つカガンリには客を呼ぶ目玉がある。【民楽刺身街】ていう...
街並み散歩 海外３【韓国・釜山】
元々はロッテホテルが建設されたことに伴って発展した街のようだ。西面一帯は歓楽街の様相を呈し、夜ともなれば雑踏の中に嬌声が響く街に一変する。
我々が訪ねた時間はまだ明るい時間で人通りもまだまだ少なかった。しかし露店の屋台はすでにオー プンしていて、以外にも若いカップルが道端の露店に腰を下ろして食事をしているという日本ではあまり見られない光景に出合った。
露店の脇を多くの人が行きかい、ほこりが舞い上がり通る人に覗かれるような感覚は耐え難い・・・かも。
西面の裏通りは表現は悪いが・・・ゴミゴミした感じ・・・という印象。表通りの高層ビル街とは対照的である。
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街並み散歩 海外２【韓国・済州島】
済州の台所と観光施設の両方の面を併せ持つ。特に特産のフルーツとアワビを販売するお店が多く見受けられた。
後に見学する釜山のそれらより遥かに清潔感が感じられ、買い物をするにも安心感が持てた。
しかしお釣りなどは要注意である。50.000ウオン紙幣での支払いなどには、10,000ウオン少ないお釣りかも？
・・・と疑う ぐらいの注意で丁度良い。
歴史的にも評価が高いキム・マンドク所縁の市場のようだが、キム・マンドクの心が伝承されている保証はない。
それでもこんな施設まで体験することができて、満足している。
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