ブログも含め、ごゆっくりお楽しみください。

旅あれこれ

旅あれこれ 甲信越19【花の霧が峰をドライブ】

花の霧ケ峰をドライブ【長野・長和】 2007/07/21  お昼近くになって妻が『出かけたい』と言い出しました。とりあえず弁当を作りました。そしていつも通り行き先も決まらないまま出発です。白根山、清里方面、ビィーナスラインなどの候補から【花をみる】を基本に霧が峰に向かいます。きっとこの時季はお花畑になっているはずです。       ここを通るときは必ず女神湖によります。二人が数十年間信州旅行を続けるきっかけとなった場所です。 【思いでの女神湖】 【長門牧場、ヤナギラン全盛】 【蓼科牧場 蓼科山は雲の中】  ...
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旅あれこれ 甲信越18【小海線3 五稜郭と奥村土牛美術館】

小海線の旅・臼田の五稜郭と八千穂奥村土牛美術館  私たちは毎週出歩いていますので、色々なところに出没します。元々信州の旅は多いのですが、特に小海線沿線は出没回数が多いようです。20年程昔になりますが渓流釣りで南北の相木村などを釣り歩いていたため、地理に明るく親しみがあるというのが最大の理由です。その後妻と清里方面に何度も通いました。小海線は野辺山付近にJRの最高地点があり、よく知られたローカル線です。  また武田信玄の関する史跡もたくさん残っています。今NHKで放送されている大河ドラマ『山本勘助』では、この辺りが度々舞台になりました。まるで自分のことのような思い入れで見ています。 ...
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旅あれこれ 甲信越17【雨の奈良井宿】

雨の奈良井宿 2006/11/19  10月の高山・妻籠旅行では時間が無くなり残して帰らざるを得ませんでした。中山道を巡るたびでは、この奈良井宿は欠かす事が出来ません。妻籠・馬籠の1月後に訪れました。運悪く冷たい雨が降り続く悪い日でしたが、予定通り出かけてきました。自宅を8時に出発し塩尻が10時、そして奈良井宿には11時前に到着しました。運良く駐車場にはスムーズに入る事が出来ました。  私の後から入って来た方たちはスペースがなく困っていました。身勝手に・・・迷惑になる場所に駐車して平気で行ってしまう観光客もいます。モラールは最早日本人に残っておらず、美しい国日本は掛け声ばかりで機能してい...
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旅あれこれ 甲信越16【小諸城址と蕎麦の草笛】

小諸城址懐古園と蕎麦の草笛【長野・小諸】 写真は小諸市観光協会のホームページからお借りしています。 今から35年以上の昔。最初に懐古園を訪ねたのは、妻と二人で信州の旅を始めた頃で、城を見るというよりは園内にある小山敬三画伯の美術館が所蔵する『紅浅間』を見るためだった。 あまりにダイナミックな浅間山が描かれていて、圧倒された記憶がある。 たまたま桜の時季であった。ここが桜の名所とは知らずやってきて、駐車場にはいられずに苦労した記憶がある。 たまたま蕎麦の草笛の駐車場が空いていて、急きょここに停めた。 当時、私はそばが食べられず・・・というよりは食わず嫌い。車を停め...
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旅あれこれ 甲信越15【千住博美術館】

千住博美術館【長野・軽井沢】 千住博画伯は、近年、人気実力ともにナンバーワンと誰もが認める画家。 当然のように出回る絵の価格は数千万で、また当然のようにお金があっても作品が手に入らない画家の一人。 下の写真の様な滝の絵や版画が目に触れる機会も多い。近年特に滝が画題としては多く、水墨画も多くなった。 先日もデパートの展示販売会で、リトグラフと言う制作方法の数百枚作られる版画でさえ150万円だった。 私としても東山魁夷画伯、平山郁夫画伯に次ぐぐらいの位置に置いている画家で、数多くの作品を観ている。 画廊による展示販売会の案内はがきから借用 私は機会...
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旅あれこれ 甲信越14【東山魁夷美術館】

東山魁夷美術館【長野・長野】 東山魁夷画伯の生存中の1987年、長野県は画伯から967点の作品の寄贈を受けました。 その作品を展示するため、県立信濃美術館に併設して新たに美術館を新設。 1990年から東山魁夷館として展示・観覧を続けてきました。 2ヶ月に一度、展示作品を替えていて、【緑響く】【白馬の森】【道】等の代表作をここで観ることができます。 一時期は魁夷画伯の作品に夢中になり、展示が変わるたびに訪れていました。 画伯の言葉に『豊かな信州の自然との強い絆が今の自分を育てた』とあり、画学生のころに訪れた信州への思い入れはひとしおでは無かったようです。 ...
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旅あれこれ 甲信越13【安曇野散歩・松本城】

安曇野散歩・・・松本城 2005/02/12~13  急に妻がどこかに出かけたいと言い出しました。前々から気になっていた《ほりでー湯四季の里》に電話をすると明日なら空いているといいます。早速《明日》を確保しました。  安曇野は私たち夫婦のドライブ・散歩コースで毎年何度も訪れます。加えて私は山通いのため更に回数が増えます。美術館などは行きつくしました。特に《山岳美術館》は常連です。特段行きたい理由も場所も無いのですが、冠雪の山並みが見たいだけなのです。  ほりでー湯は静かな一時を過ごせる場所でしょうか。昼ごろに出かけて早々にチェックインしました。  案内された部屋は目の...
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旅あれこれ 甲信越12【ビッグなパノラマもお手軽に】

ビックなパノラマもお手軽に・・・横手山・東館山 1999/08/19  草津白根火山ルートは白根山レストハウスを過ぎてから“のぞき”までの間展望が一変し、雲上のスカイラインとなります。晴れた日は冠雪の鹿島槍など後立を含む北アが一望でき、さらには日本海まで遠望できると言います。定かではないのですが私も夜中に通った時に漁火を見た気がしました。私は本当にこのルートが好きです。  横手山は“のぞき”からスカイレーターと言う動く歩道のようなもので高度差50㍍程を移動し、さらにそこからリフトで残りの高度差を山頂駅まで運んでもらうことができます。リフトを降りると目の前にはヒュッテがありここのオ...
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旅あれこれ 甲信越11【北国街道 海野(うんの)宿】

長野・東御【北国街道 海野宿】  私たち夫婦が最もお気に入りの街並みで、私たちの新しい興味を呼び起こしてくれました。  この街を知ってから街並みを訪ねる旅が始まり、訪れた回数は数えられません。私たちだけではなく誰かを連れて行く回数も多くあります。こんな街並みが残されている事を教えてあげたい。雰囲気はありますが・・・お店はほとんどありませんので食事や買い物好きの方には不向きだと思います。  楽しめるものとしては街並みの〝雰囲気〟しかありません。 雰囲気抜群の通り、このカットを訪れる度に撮っている 全て実際の生活空間 お土産屋...
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旅あれこれ 甲信越10【灯りのペイジェント 鹿教湯】

灯りのペイジェント・・・鹿教湯《長野・上田》 2007/02  仲間で温泉に行ってきました。いつもどおり何処にするかあれこれ迷いましたが、だれも行った事が無い鹿教湯温泉にしました。夜になると温泉街一斉に氷の器に灯が燈り、幻想的な雰囲気が味わえると言うのです。  寒い冬に・・・少しは心温まる・・・という期待が持てたのでしょう。また珍しい屋根つきの橋があります。最近知りましたがこんな橋を訪ねあることを趣味にしている方もいるようです。私は松本方面から上田・小諸に帰る際に三才山(みさやま)トンネルを良く利用しますので、いつも鹿教湯を通っていました。たまに温泉街に車を乗り入れたこともありま...
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