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30-2. 男体山

厳しい直登・・・男体山

メ モ
登頂日 2014/09/03(水)
天 候 曇り時々晴れ
百名山登頂順 再登頂
標 高 2,484㍍
登山口 二荒山神社
同行者 単独
温 泉 無し

タイム
場所・地点 往路 (着) 往路 (発) 復路 (着) 復路 (発)
神社 8:45 : 14:25 :
4合目 9:40 9:45 : :
5合目 10:00 10:00 : :
8合目 10:55 11:00 : :
山頂 11:50 : : 12:30

平田影郎

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家を6時に出て、足尾を抜けていろは坂を上っていく。いろは坂は想像以上に長く感じる。

やっと中禅寺湖に到着しても、神社まではまだ走ることになる。

神社の駐車場は木々の間に車を差し込むように停車する。キャパはそれほどない。

神社の受付で500円を支払って門を通していただく。男体山はご神体でもあるので、参拝させていただくという謙虚な気持ちが大切だ。普通の山への登山とはそこが違う。

500円の中にはお守り台と、登頂証明(参拝証明)が含まれている。

二荒山神社からスタート 
気持ちの良い樹林の中を進む

厳しい山だが2往復・3往復する人がいて・・・なんでかは聞き漏らしたが、修行のためではなさそうだ。お年寄り。

私より先に下って、私が下っているとまた登ってきて・・・門を出ない限りは、500円は1回支払うだけでいいようだ。

3合目を過ぎると4合目までは林道歩き
4合目の鳥居からは厳しい直登

登山道は途中で一旦車道を歩くことになる。そして4合目からはほぼ直登と言えるような斜面を、這うように上る。

合目ごとの表示が・・・タイミングとしては休憩を促してくれる。

岩壁を這うような登りを行く
さらに本格的な登りとなる5合目
目だなない6合目
7合目
7合目避難小屋
神社がある8合目

九合目に到達すると斜度はなくなった気がするが、それは気のせいで・・・まだまだ辛い上り。

ザレ場で一歩が思い通りに踏み出せず、変らない辛さがとうとう頂上まで続く。

短いスパンで救われているが、斜度だけを言ったら日本でも有数の上りかもしれない。

反対側の志津乗越からのほうが、エネルギーとしては3分の一も要しない。楽な登山がお望みなら裏側からがお勧め。

厳しい登りは終わるはずだったが
さらにガレ場を登って行く

山頂では剣が新しくなっていたが、前回登頂してから11年という歳月が過ぎたと実感する。

前回は晴れてはいたがガスで中禅寺湖が望めず、今回こそはと思っていたのに…またしてもガス。

ところがお昼を食べていると一瞬視界が開けて、湖上の白い船を望む事ができた。リベンジできた。

中禅寺湖を望む。湖上遊覧船が行く。 
新しくなっていた剱
山頂から
剱の方向を拝む
二荒山大神
7合目付近の急登を進む登山者
入山料を払って頂いたお守り
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