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釣行記ー20 長野 大町・鹿島川

長野 大町・鹿島川

岩魚が釣れずキノコが釣れた・・・小冷沢

今シーズンもあっという間に終了してしまいそうですが、骨折で大切な時期を無駄にしてしまいました。鉄人グループは今シーズンの最後を飾るため、東北遠征に出かけました。

落ち合って和賀川でも行こうか・・・という話があったのですが、どうも自信がもてません。どれだけデコボコの路面を歩けるのでしょうか? ましてや河原のゴーロ・岩場のアップダウンは想像もできません。

素人氏と近場の沢にしました。歩く距離が短い沢にしたのです。当然釣果など望めません・・・が、素人氏は気持ちよく付き合ってくれました。

大谷原には2時ごろに到着し、急いで・・・眠る努力に移りましたがムリでした。暗いうちに準備を始め5時には歩き始めました。写真のように当然真っ暗でした。笛・爆竹が大活躍です。

おかげさまでヤツに出会うことはありませんでしたが、魚にも出会うことはできませんでした。

過去に全くダメだったということが無く比較的相性のいい沢なのですが、入渓者が多いのか・・・はたまた土石流などで荒れてしまったのか・・・残念な結果でした。

暗いうちから歩き出す
全く水が無い厳しい状況
静かに忍び寄る素人氏

徳島からホロホロⅢ世でやって来た友人と待ち合わせていたので、2・3匹だけでもお土産に確保したかったのです。

期待は叶いませんでしたが、その代わり取水口の近くで素人氏がヌメリスギタケモドキを見つけました。手ぶらで行くのも何となく・・・・・これで大手を振って会いに行けました。

道の駅白馬で落ち合った溝田氏は喜んでくれました。私も1年に1辺は会いたいもの・・・と思っていましたから。まだまだ短い付き合いですが何故か落ち着いて付き合える・・・仲間・・・という気がします。

早速奥さんに味噌汁を作ってもらい・・・この危ないモノを・・・いただきました。とっても確りした肉質で味噌汁の具には最適な美味しいキノコでした。

今年山採りキノコに魅せられてしまった溝田氏は、天然のお土産を何よりも喜んでくれました。

帰路にナタメに気付く
一定の間隔で続く
ヌメリスギタケモドキを見つけた
味噌汁で

小冷沢に何度も通いながら始めて気がつきました。ナタメが源流部まで続いているようです。

今回は堰堤を登れませんでしたので何処まで続いているのかは確認できませんでした。辿っていくと大きな【舞茸】でもあればいいのですが・・・。

釣行日   07.9.24
釣行者   素人・師匠

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