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ガソリン不足

時事

関東のガソリン不足はここへ来て大幅に改善され、スタンドに並んでいる車を見る事は無くなりました。しかし被災地は相変わらず辛い状態が続いていて、見るに忍びない感があります。

こんな中で仙台にいる娘を迎えに行く時に、ガソリンが無かったらアウトですからガソリン携行缶を探していました。どこのお店でも入荷する当ては無いそうで、予約さえ受け付けてくれません。九州などでは買えるのでしょうか?

そんな話をしていたら知り合いの家がスタンドを経営していて、今回の騒動のエピソードが聞けました。
確かにまったく手に入らない状況が2週間ほど続きましたから、公共事業なども同じように苦しんだようです。

市役所から・・・何とかならないか・・・とお願いされたらしいのですが、きっぱりとお断りしたそうです。
どうしてか・・・聞いてみると『普段は安いお店と契約していて、地元のスタンドを省みることなど一切しないのに、こんな時だけ・・・』と腹が立ったからだそうです。

その理屈良く分かります。ガソリンに限らず最近はすべてにそうです。【分からない時など技術的なノウハウを提供して貰っているのに】【困ったときに散々協力して貰っているのに】【地元の活性化のために懸命に努力している企業なのに】一切考慮せず、住民受けする事だけを狙っています。『経費削減に努力している』という言葉を【錦の御旗】のようにかざしています。

本来、企業は適正な利潤が確保できなかったら、雇用も創出できませんし納税もできません。地域に貢献するためには適正な利潤は必要なのです。
でも現実は役所自ら市長の選挙目当てのために、必死で地元企業をいじめているのです。

地元の弱小企業は全国展開する大企業とは競争になりません。委託業務などは企業を泣かせれば泣かせるだけ、従業員に跳ね返ります。賃金が安くなれば消費は落ち込みますし、いつでも首にできる派遣労働などのような雇用形態が増えてしまうのは仕方の無い事です。

役所が『経費を削減した』と言われて喜んでいる市民の皆さん、しっかり目を開けて見てください。役所自ら経済循環をマイナスのスパイラルを作っているのは、すべてあなたや未来の子供世代に跳ね返っていくのです。

中身が大切なのです。議員数や天下りの人数を減らして予算が減るなら大いに賛成ですが、地元企業が競争できないほどガソリンの値段を下げて得意になられては困るのです。

何を隠そう今回私も思い知らされました。幸いな事に妻の教え子の家がスタンドでしたから、夜営業が終わる時間に何とか入れてもらえました。
普段、セルフなどで安いところを探して入れていた事を反省して、少しぐらい高くてもお互いに信頼関係で取引できるスタンドで入れる事に考えを改めました。
助けて貰いたい時だけ・・・ではいけません。世の中は持ちつ持たれつなのですから。

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