美濃路の中津川宿
前日は妻が痛む足を引きずりながらも、何とか落合宿に到着しました。という事は途中に木曽路と美濃路の境界石碑があり、それを越えましたから美濃路に到達したという事です。あまり知られていませんが・・・妻籠や馬籠などのメジャーナ観光地が注目される中で、我々街道歩きの間では落合の石畳は良く知られた存在です。私も早く見てみたくて急いていました。前日は石畳のこの下りが妻の足痛に追い討ちをかけたようですが、雰囲気はずいぶん楽しめました。如何にも街道歩きを堪能できて、まるで美濃路到達を祝してくれているのでしょう。でも苦しんだ妻には私の喜びの感情はナイショです。長かったです・・・木曽路は。4年ぐらいかかっていると思...