ブログも含め、ごゆっくりお楽しみください。

奥利根にて

リタイヤ生活

若いころ・・・釣りで・・・このあたりはホームグランドでした。もっと上流のダム湖よりさらに上まで。

ゲートの鍵を開けて車を乗り入れ・・・帰りには閉められて大慌て・・・なんてことも思い出されます。

当然、裏見の滝がある武尊川もビギナーの頃には通ってました。秋にはキノコの直売所ができていて、お土産に買って帰るのも楽しみでしたね。

こんな集落があるんですが、こうした雰囲気は私が最も心地よいと感じるロケーションなんです。

面白い雰囲気でしょう!

さて、山から下山してホロホロと別れましたが、本当は一緒に酒でも飲みたかったのです。

飲んだら寝てから帰るように、車の後ろに布団も入れてあったのですが・・・。

彼はここのところ体調が悪くて・・・無理に進めるのも悪いので次回と言うことにしました。

そして私は温泉に・・・前々から気になっていた宝川温泉。

交番で聞いたらやっぱり宝川を教えてくれて・・・行きました。

最初に言っておきますが、行かなきゃ良かったです。

ただシャワー代わりに入るので構わないなら、個人の自由ですが・・・いい温泉に入りたいと言う方は止めた方が無難です。

ところで・・・いい温泉ってどんな基準で考えますか?

綺麗な浴槽や綺麗なお部屋、食事が美味いとかサービスが良い・・・etc

ある時、妻の従兄弟にどこかいい温泉無い?  って聞かれ、日光湯元のハルニレの湯を教えたところ・・・大ひんしゅくでした。

彼女たちの良い温泉とは・・・綺麗な施設でないと、それに該当しないようです。

ハルニレの湯は窓ガラスも無い、大開放された浴槽からハルニレの林を見ながらお湯に浸かるのですから・・・当然、アブも飛んできます。

しかし泉質は文句なし・・・の合格点。ちゃんと行く前に説明したんですけどね・・・窓ガラスも無いお風呂だよ・・・って。

私の場合はまず泉質です。高濃度の硫黄泉。そして硫黄臭がして、白濁した温めのお湯にマッタリと浸かる・・・極楽です。

ところが水上地域には私が合格と判を押せる温泉が無いのです。ちょっと変わっているのは、炭酸が身体にまとわりつく川古温泉ぐらいかな。

その合格にできない宝川温泉の入浴料が・・・驚くなかれ1.500円もするんです。

帰ろうか入ろうか迷いましたが、脚はヘロヘロで移動も面倒なので・・・1.500円出しました。

まあ1.500円のシャワー代と思って。ここの売りは・・・日本一広い露天風呂・・・ですが、広い風呂を見たから何なの?

昔はとにかく温泉・・・次から次と入りましたが、最近はろくでもない温泉に1.000円も出すんなら家でシャワーに・・・その1.000円で発泡酒ではない本物のビールで贅沢にと考える様になりました。

ちょっと質素な贅沢ですけど・・・。そんな訳でこの温泉に二度はありません。

最後に武尊山から見た左、至仏山と右、燧ケ岳です。至仏は山を知らない私が、初めて登山に挑んだ山です。

当然百名山の一座目です。頂上が二つある燧ケ岳も見えています。この二つの山の中間が、有名な尾瀬と言うことになります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました