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写真で楽しむ釣行記

釣行記ー31 新潟 六日町・祓川

05初めての釣り・・六日町はまだ真冬 毎年恒例の素人氏との釣行です。この時期ならたまには爆釣もあることから、期待も膨らみ寒さなど気になりません。 ところが今年の残雪は想像以上で素人氏はのっけから度肝を抜かれてしまいました。雪を踏み抜いて足を雪の中に落としてしまいました。 2メートルの残雪 沢筋は雪が覆い、斜面は崩れる寸前 宿六の会最古参の会員ではあるものの、厳しい自然条件はあまり得意としていません。 まず雪の上の歩き方の指導からです。右足が沈む前に左足に体重を移動させ踏み出します。 そして左足が沈...
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釣行記ー30 新潟 関川・大石西俣

リベンジ・・・大石川西俣【新潟・関川】 十数年前、我がパーティはイズダチ沢のゴルジュで敗退した。我が集団の汚点(考えようによっては良き教訓)として何時までも語り継がれている。 (釣行記『大石西俣』をご覧ください) 反省を込めてあの時の行動を検証する必要はあるだろうと有志が再び挑んだ。メンバーはあの時の私と鉄人のリベンジ組と、Toshiさん・先生・女紙の総員五名。 この赤い橋を渡ると登山道となる 早速渓谷に降りてゴルジュを行く 我慢できず竿を入れる 待って~! 置いていかないでよ ...
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釣行記ー29 新潟 関川・大石西俣

飯豊連峰 大石川西俣 《杁差への登山道は平坦》 ダムサイトの駐車場に止まっているパジェロから降りた3人は、ザックを背負って歩き始めた。 今午前5時、夕べ8時に本庄を出発してから一睡もしていないのに、3人とも快調な足どりである。これから6~7時間は歩きづめに歩いて、昼ごろまでには大熊小屋にたどり着きたい。 ダム左岸の道は滝倉沢まで舗装されていて、とても西俣の厳しさなど連想できない。 橋の手前に登山記録のノートが置いてあるので、中を見ると3日前に釣り師1人入山。 ‥‥が、既に昨日下山している。 『チャンス』『ラッキー』 3人は大はしゃぎ。橋を渡り終えると...
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釣行記ー28 富山 朝日・尾安谷

小川尾安谷【富山・朝日】 尾安谷はここから大きく右に折れて滝で上っていく。この更に上の滝が大物の住処として知られている。 多くの源流マンがこれを狙って滝に下降するが、あとは運否天賦の世界である。鉄人と二人でユマールを使って挑もうとしたのは既に15年も前になる。今はその体力も気力も失いかけている。 この日我々パーティの数メートル前に岩が降って来た。風化してザレたゴルジュは緊張のし通しだった。噂どおりの険悪な谷であった。 岩が降って来てパーティに注意『上に注意しろ』 ザレたゴルジュ帯を行く師匠 へつりのサポート渓流マン...
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釣行記ー27 富山 黒部・祖母谷川

トロッコで行く秘湯・・・名剣温泉《富山・宇奈月》 04.6 妻のたっての希望でトロッコ電車に乗ることにしました。元鉄人夫妻や先生も乗ったことが無いでしょうから声をかけて見たところ、夫妻が一緒に行く事になりました。 トロッコは予約が必要ですので4人でチケットを手配しました。 当日は宇奈月で待ち合わせましたが夫妻はどうも前日から休みを取ってこのあたりに出没していた様です。 トロッコ駅に行くと客はほとんどおらず予約の必要は無かったようです。トロッコに乗ってさらにビックリで、一両に私たち4人だけだったのです。 空いていて気を使わなくて良いと言えますが、知らない人との...
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釣行記ー26 長野 大町・鹿島川

アクセスが楽な沢へ【長野・大町市】 2012.06.07 旧やどろくの会のメンバーで現在も一緒に釣りに出かけられるのは素人氏のみ。今回もまた二人で出かけることに。二人で出かけるとなると・・・場所は何時も通りの小冷沢。 アクセスも比較的楽で、その割には源流の雰囲気が味わえて、なおかつそこそこの釣果が期待できるから。 後立山連峰の峰々が朝日に輝いていて・・・このロケーションが好きで、釣れなくてももうこれで十分でした。 鹿島鑓ヶ岳の稜線 大谷原の登山口 登山届のポスト 1キロほど林道を詰めると、そこからは杣道に...
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釣行記ー25 長野 大町・鹿島川

好釣果に思わず笑みが【長野・大町市】 2011.07.07 この沢の特徴的な取水堰、ここから釣りが始まる 9寸のイワナに笑みを噛み殺す 小ぶりながらも数で勝負の【素人氏】 今日は不思議な事に私に9寸が連続する 9時に釣りを切り上げ葛温泉【高瀬館】、こんなに早いお風呂も珍しい 高瀬館の玄関、野口五郎小屋などの情報もここで入手
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釣行記ー24 長野 大町・鹿島川

ビックリきのこ小冷沢【長野・大町】 訪れるたびに様々な楽しみを与えてくれる小冷沢。しかし流石に最近は釣果もイマイチ。それでも遡行は十分楽しい。 大堰堤を越えると一気に源流域の雰囲気に包まれ、ここから詰めていくと何処かで確実に大物と遭遇する。 ただ歓迎しないものとの遭遇する確率も一気に高まる。上を詰めた事がある人と以外は大堰堤までで引き返すのが無難である。 過去には大堰堤の下にも大きなプールがあり、潜水艦が回遊していた。しかしそのプールも現在は砂利で埋まってしまい、大型のヒットは望むべくも無い。 このプールでどれだけの尺を上げたのか、思い出すのも不可能な程だ。 ...
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釣行記ー23 長野 秋山郷・雑魚川

40㌢オーバーの栃川【長野・秋山郷】 秋山郷の釣りは屋敷温泉辺りから中津川を遡上し、栃川に入って竿を納めるのが通例だった。そして狭くて交叉も出来ないと悪名高い国道を歩いて車まで戻る。 逆に言うと国道に戻る為には支流に入って国道に出会うのが楽な方法だった。妻の生徒を連れて遡上した事もあった。 何とか全員に一匹ずつ釣らせる事が出来たが、この時の子供達の弾ける様な声が今でも耳に残っている。その子供達も今では全員がお父さんになっている。 月日が経つのは早い。夏が終わろうとするとき・・・栃川には産卵のために多くのイワナが遡上する。 写真は若き日の私中津川...
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釣行記ー22 長野 大町・高瀬川

大雨増水で撤退の高瀬川【長野・大町】 高瀬川源流域の湯俣までは七倉から3時間ほどの歩きとなる。 湯俣から千天の出会いに向う橋が壊れていて二度目は河原の露天風呂に入る事が出来ずに釣りだけで引き返した。この写真は一度目の釣行からの抜粋である。 二日めは大荒れで川は大増水で山抜けがあちこちで発生し、ほうほうの体で逃げ帰った。ご覧頂いたとおりトンネル内も膝を超える水。 ここまで入り込んでいた車はどのようにして七倉に戻ったのだろうか。二度目の釣行の帰路はキノコを採りながら戻ったが、初めてヌメリスギタケをゲットしたのがこの時だ。 あるトンネルの手前の水ならの木にマイタケを...
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