ブログも含め、ごゆっくりお楽しみください。

写真で楽しむ釣行記

釣行記ー21 長野 大町・鹿島川

鹿島大ゴ沢【長野・大町】 鹿島川流域はバリエーションが豊富で、楽しみ方に応じてまたパーティの力量に応じた沢の選択が可能だ。 本流をカクネ里まで詰めるのはそこそこの遡行技術が必要だが、大冷沢は西俣出合いまでほとんど難所は無い。   そんな中で我々中級クラスでも楽しめるのは小冷沢と大ゴ沢である。ほぼ毎年どれかを詰めるがいつでも新しい発見があり、その度ごとに楽しませてくれる。         数基の堰堤を越え取水口を過ぎると、やや本格的な遡行が楽しめる。途中の小滝のシーン・・・。 トップで遡る素人氏 続いて師匠が ヨ...
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釣行記ー20 長野 大町・鹿島川

岩魚が釣れずキノコが釣れた・・・小冷沢 今シーズンもあっという間に終了してしまいそうですが、骨折で大切な時期を無駄にしてしまいました。鉄人グループは今シーズンの最後を飾るため、東北遠征に出かけました。 落ち合って和賀川でも行こうか・・・という話があったのですが、どうも自信がもてません。どれだけデコボコの路面を歩けるのでしょうか? ましてや河原のゴーロ・岩場のアップダウンは想像もできません。 素人氏と近場の沢にしました。歩く距離が短い沢にしたのです。当然釣果など望めません・・・が、素人氏は気持ちよく付き合ってくれました。 大谷原には2時ごろに到着し、急いで・・・眠る努...
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釣行記ー19 長野 大町・鹿島川

鹿 島 川 源 流 行 ~~山嶺と夜のしじまと尺岩魚~~ 「さて、今日は何処にしようかな」   地図を広げてから私はもう1時間以上も考えこんでいた。どうしても決まらない行き先に少し焦り始めてもいた。鉄人は「何処でもいいですよ。師匠と行くのが楽しみなんだから」と言ってはくれている。 だから別に“釣果が期待できる所”などとは思ってもいないのだが・・・。私自身が数少ないチャンスを満足できるものにしたいと、欲をだしてあれこれ迷っていた。  “そういえば二人だけで出掛けた事は暫くないなあー”と思って記録を見ると、平成6年9月に岩手の鷲巣(わしのす)川に出掛けたのが最後だ。...
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釣行記ー18 長野 大町・鹿島川

アプローチが楽なのに本格的な鹿島川【長野・大町市】 09.05.23 鹿島川流域では本流、オオゴ沢、大冷沢、小冷沢などが釣りの対象となるシーズンには多くの釣り師が訪れ人気が高さが判る。大谷原からの下流域ではフライマンが多い 今回は小冷沢を行く。水量もまあまあで、何とか数匹は出るでしょう 途中で素人氏が鎌を拾う。どうせなら【金の鎌】を拾ってほしい 僅かに【雪代】がはいる この時季の花【シラネアオイ】 大谷原から望む後立山の山並み 『おかしいなー、どう...
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釣行記ー17 群馬 新治・小出俣沢

森の息吹きを全身に感じて・・・小出俣林道 メ モ 登頂日 04/05/22 天 候 晴れ 登山口 川古温泉 所用時間 林道終点往復 5時間 北風が吹きつける時季の次には必ず暖かい春がやって来ます。何ヶ月もこんな日を待っていました。 既に森の木々は活力を取り戻しています。仲間を誘って森の息吹きを感じに出かけました。森の中でマイナスイオンに包まれる事は、人間本来の自然治癒力・免疫力を高める事が実証されています。 妻は前々からこの日を楽しみにしていました。『こんな風に木が生えて・・...
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釣行記ー16 群馬 新治・赤谷川

赤谷川【群馬・みなかみ】 谷川連峰を源頭に持つ赤谷は奥が深く、最後は屏風のようにそそり立つ岩壁。すべて岩で作られた流れである。 釣りだけでは無く川古温泉からの赤谷林道を辿って森林浴などにも訪れる。  この谷も時季には蛭が活動するので、注意しながら遊ぶ必要がある。 谷川連峰に向っていく 滝つぼを釣る鉄人 赤谷川橋を過ぎると渓は開けて明るい谷 橋から上流の渓 遡行するやどろく隊 谷川連峰が目の前にそそり立つ 五月でも残る雪渓 ...
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釣行記ー15 福島 只見・大熊沢

ボートで挑む大熊沢【福島・只見】 ボートを持ち込むためには林道のゲートを開けなければならない。もちろん鍵も普段から持ち歩いているし、開け方も熟知しているが開けて入った事はない。 では何故鍵を持ち歩くかといえば・・・あるときゲートが開いていたので入ったら、帰りには閉められていたことがあった。これにはマイッタ。 ゲートを開けずにボートを皆で力を併せて運ぶのか・・・・当然そんなことはしない。銀山平の民宿に泊まると鍵を貸してくれる。これなら正々堂々とゲートを突破できる。 だから誰か一人が犠牲になって前日に民宿に泊まるのだ。鍵さえあれば何台でもゲートを通過できる。 ...
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釣行記ー14 福島 金山・霧来沢

霧来沢【福島・金山】 会津藩の領地は隠れた石高があったと思う。釣りで相当奥まで分け入っても、かつては耕されていたと思われる場所がある。 この霧来沢の奥にも取り壊されずに朽ちようとしている集落があった。ここには小学校の跡も残されていた。 廃屋 霧来沢林道でキャンプ 火を燃やし続けるのは動物避け 大畑沢の尺上濡れない渓流マン氏
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釣行記ー13 山形 真室川・某沢

2019 某沢源流行【山形・真室川】 本格的な源流遡行は実に10年ぶり。10年前もこの真室川だった。 その後は素人氏と近場の沢を釣るぐらいで、本格山行はとんとご無沙汰で、沢からはずいぶん離れている。 我が家に集合したのは一時【梁山泊】に出向していた渓流マン氏、我がやどろくの会の若頭的存在鉄人氏。 そして鉄人婦人の山の女紙様と私。車を一台にして一路山形を目指す。 10年前のメンバーは渓流マン氏の代わりに素人氏が入っていた。 途中の上河内SAで宇都宮餃子の定食で腹ごしらえ。 途中村山の道の駅などに寄り道するも7時に真室川温泉梅里苑に到着。予約してあ...
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釣行記ー12 山形 西川・寒河江川

10年ぶりに寒河江川流域を訪ねて【山形・西川町】 10.09.11 10年以上昔になりますが寒河江川領域の沢は毎年2・3回は訪れていました。懐かしい場所です。 大桧原川・大井沢・根子川・見附川・・・これらの沢でしたら堰堤の位置から滝の場所などほとんど頭の中に残っています。 寄る年波で多少忘れている部分もありますが、現地に入ると記憶が甦ってきます。 昔は大桧原川の大堰堤の真下まで車が入りましたから、アクセスが非常に楽でした。そこから大桧原左岸に続く秘密のルート(ナタメ道)を通って源流部に到達します。 滑落すると確実に200メートルも転落する山の斜面をヘツルので...
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