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退院の日が決まる

リタイヤ生活

昨日抜糸が済み、CTで確認して再発していない事も・・・月曜に退院する事となりました。もっとも再発は早いと3週間目ぐらいから、そして3か月目ぐらいまで心配なんだそうです。

義母の今回の病名は【硬膜下血腫】なのですが、おそらくは転倒したときに頭を打ってできたものと考えられます。トイレなど自分でできるつもりでいますから、介助してもらわずに転倒したのでしょう。

退院して施設に戻ってからも同じ事をすると、また転倒する事が心配されます。この点は主治医も心配してくれていて・・・でも心配があったとしても病院にいては精神的に安定せずに症状に改善があまり見られない・・・。

そこで施設に戻り手術前の環境と同じ生活になれば、きっと安定して良い状態になるだろう・・・と言うのが先生の考えです。そのことを施設に話して、同じ状態で受け入れてもらう事に話が付きました。

昨日、妻は徹夜での付き添い明けだったのですが、こんな交渉をしていて戻ったのは17時でした。30時間以上の拘束・・・しかも全く眠っていません。ヘトヘトでヨレヨレ状態で戻ってきました。

そこで地元の掛かりつけの先生にお願いして、点滴を打ってもらいました。その時相談したら掛かりつけの先生も『施設に戻れば安定するのではないか』と全く同じ意見でした。

妻は一日おきに徹夜が続き、間の日も病院に詰めて・・・今日も朝から病院に詰めていて、娘が泊まってくれるので21時に戻ってきました。明日は朝から詰めて徹夜で付き添い、そのまま退院に立ち会います。とにかく妻でないと義母が精神的に安定しない・・・これが大きな障害です。

そして施設への入所まで面倒見ますので、解放されるのは17時頃でしょう。施設とも現状をしっかり理解してもらって、細かな行き届いた介護を期待したいので打ち合わせも重要です。家族として施設に期待する事を、確り伝えなければなりません。

預けて・・・ハイ!終わり・・・って分けにはいきませんので、まだまだ妻の戦いは続きます。少しでも肩代わりを・・・と思っても、役立ってあげられないのが何とももどかしいばかりです。身体の疲れより・・・それが一番辛いんです。

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